電子体温計 MC-687 けんおんくん 「予測式」
MC_687
商品特長
約15秒のスピード予測検温。大きな文字で、測定結果がみやすい。
音と光で検温終了をしっかりお知らせ
検温が終了すると、お知らせブザーが鳴ってお知らせします。
また、同時に液晶画面の横の緑のランプが点滅。ブザーを聞き逃しても、ランプの点滅を見ることで検温が終了しているかどうかを確認できます。
平均15秒のスピード検温
検温を開始してからの体温の変化を、当社独自の分析・演算技術で高速演算処理し、約15秒で約10分後の体温を予測します。
※予測検温終了後にそのままはさみ続けると、実測検温が始まります。
はさみやすく、ずれにくいフラット感温部
先端が平らになった、オムロン独自のフラット形状を感温部に採用。短時間で体の熱をしっかりとらえることができます。
また、わきにしっかりフィットしてずれにくいため、誰でも簡単に正しく検温できます。
使いやすさを追求した機能
・大きな文字で測定結果が見やすい、大型表示画面
・結果の確認に役立つ、前回値メモリ
・電源を切り忘れても安心、オートパワーオフ
・持ち運びに便利な、収納ケース付き
・電池交換可
実測式と予測式の違い
「予測式」とは?
平衡温(測定部が
体の内部と同じくらいになった温度)を
短時間で分析・演算した値を表示する方法。
(オムロン独自で収集した
体温上昇データをもとに計算)
測定開始からの温度と温度変化を、
体温計に伝わっていく温度の上がり方の情報を
もとにして、計算し測定結果を表示する。
口中用、わき下用と
それぞれ専用の計算式を使っています。
予測測定終了後もそのまま測定を続けると、
実測式に切り替わります。
実測式と予測式の違い
「実測式」とは?
測定部位と
その時の温度を測定し、表示する方式。
一般的に実測式体温計の場合正しく測るには、
わきで約10分(口中で約5分)の時間が
必要です。ブザーがある機種は、温度上昇が
ほとんどなくなったという
タイミングを捉えると10分(口中5分)よりも
早く検温終了ブザーが鳴ります。
測定時間について(実測と予測の違い)
オムロンの予測式体温計は測定時間が
終了しても、そのまま
測定をつづけると実測測定ができます。
- わき(腋窩温)
- 平衡温まで
10分以上必要
- 口中(舌下温)
- 平衡温まで
5分以上必要
- 耳(耳内温)
- 平衡温まで
約1秒
(オムロン耳式は最短1秒、最長10秒間)
正しい測り方
■わきの正しい測定方法
- ■こもった熱を冷ます
- ・熱がこもると高めの値になるため、乾いたタオルなどで拭きましょう。
- ・長時間布団にはいっていたり、厚着をしていると熱がこもりやすいので、注意しましょう。
- ・濡らしたタオルで拭いてしまうと逆に皮膚温を下げてしまうため注意しましょう。
- ■汗をしっかり拭き取る
- ・特にお子様は汗をかきやすいため、注意しましょう。
- ■肘をわき腹に密着させる
- ・密閉するようにしっかり閉じましょう。
- ・お子様を検温をする場合は腕を軽く押さえましょう。
- ・手のひらを上向きにするとわきがしまりやすいです。
- ■体温計が動いたり、ずれないよう注意
- ・体温計を持ちながら測るとあたっている部位が分かりやすくなります。
- ・体温計によって予測測定時間は異なるが、実測検温する場合は10分測定しましょう。