医療関係者向け
心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800T
商品特長
「高血圧」は脳梗塞、心不全、認知症などに繋がる可能性のある「心房細動」の原因のひとつと考えられています。「心房細動」の発見のため、心電図と血圧の測定をおすすめします。
心電図を記録して、脳梗塞の原因となり得る心房細動の早期発見を
- 心房細動とは？
- 心房細動とは、心房が異常に細かく動く不整脈の 一種のことです。動悸、息切れ、疲れやすさからしばしば日常生活に支障をきたします。さらに、合併症として「塞栓症」や「心不全」を引き起こすため、放置できない病気です。
- 高血圧と心房細動
- 「高血圧」は脳梗塞、心不全、認知症などの症状に繋がる可能性のある「心房細動」の原因のひとつと考えられています。「心房細動」発見のため、日々の心電図記録をおすすめします。
- 結果はスマホ上でお知らせ
- 心電図を記録したあと、「OMRON connect」アプリは記録を解析し、その結果を画面に表示します。
解析結果は以下の6種類です。
・正常な洞調律
・徐脈
・頻脈
・心房細動の可能性
・分類できません
・解析できません
測定/記録の方法（血圧測定と心電図記録を同時におこなう場合）
- STEP 1：腕をカフにとおす
- ・エアチューブの位置
エアチューブが腕の中心にくるようにする。
・カフを巻く位置
カフがひじの関節部にかからないように、ひじの内側のくぼみから1～2cm離して巻く。
- STEP 2：アプリ準備
- オムロンコネクトをダウンロードしたスマートフォンを、血圧計本体に置く。
※スマートフォンはこちらの商品に付属していません。
ご自身のものをお使いください。
![STEP 3：[START / STOP]ボタンを押し、指を電極（4か所）に接触させる](/client_info/OMRON6606/itemimage/HCR-7800T_13.jpg)
- STEP 3：[START / STOP]ボタンを押し、指を電極（4か所）に接触させる
- 親指を電極(右正面、左正面)に、他の指(2本以上)を電極(右側面、左側面)にそれぞれ接触させます。
- 測定結果(血圧)の確認方法
- ・本体で確認
測定が完了すると、収縮期血圧値（最高血圧）、拡張期血圧値（最低血圧）、脈拍数が血圧計本体の液晶部に表示されます。
・アプリで確認
測定結果をBluetoothでスマートフォンアプリ「OMRON connect」へ転送すると、データをグラフで簡単に確認できます。
- 記録(心電図)の確認方法
- 「OMRON connect」の心電図パネルをタップすると、心電図の記録が日付順に一覧表示されます。
確認したい記録をタップすると、心拍数、心電図などの情報が表示されます。
※画面はイメージです。仕様および外観を予告なく変更することがあります。
- 本体サイズ（カフを除く）
- 幅 ：約232㎜
奥行 ：約123㎜
高さ ：約98㎜
本製品は医師が診察の参考にする医療機器であり、
個人が診断を行うものではありません。
■注意事項
１）家庭等で一般消費者が使用する場合には、医師、医療従事者及びその指示を受け使用方法の説明を受けた者が使用してください。
２）医師の指導なく、記録結果によって疾患の自己判断を行わないでください。
３）医師への適切な情報提供のため、記録結果だけでなく、記録時の状況、体調その他自覚症状等を併せて伝えてください。
４) 記録結果は自分で判断せず必ず医師に相談してください。
５) ご使用前に、必ず取扱説明書または添付文書をお読みください。
