電子体温計 実測式
電子体温計 MC-170 けんおんくん 「実測式」
MC_170
商品特長
おしらせブザーが付いた、スタンダードタイプ。
実測式 <わき・口中>
わきや口中でずれにくいフラットセンサ
先端が平らな形状になった、オムロン独自のフラットセンサを感温部に採用。わきの下や舌下にしっかりフィットするため、小さなお子様でも検温終了まで体温計を一定の位置に保ちやすくなりました。
お知らせブザー
検温が終了するとブザーでお知らせ。(温度上昇が少なくなり、平衡温に近づくとブザーが鳴ります。※)
※正しい検温にはわきで約10分、口中で約5分程度の時間が必要です。
検温結果が見やすい大きな文字
測定状況や検温結果が確認しやすい大きな文字表示。
実測式と予測式の違い
「予測式」とは?
平衡温(測定部が
体の内部と同じくらいになった温度)を
短時間で分析・演算した値を表示する方法。
(オムロン独自で収集した
体温上昇データをもとに計算)
測定開始からの温度と温度変化を、
体温計に伝わっていく温度の上がり方の情報を
もとにして、計算し測定結果を表示する。
口中用、わき下用と
それぞれ専用の計算式を使っています。
予測測定終了後もそのまま測定を続けると、
実測式に切り替わります。
実測式と予測式の違い
「実測式」とは?
測定部位と
その時の温度を測定し、表示する方式。
一般的に実測式体温計の場合正しく測るには、
わきで約10分(口中で約5分)の時間が
必要です。ブザーがある機種は、温度上昇が
ほとんどなくなったという
タイミングを捉えると10分(口中5分)よりも
早く検温終了ブザーが鳴ります。
測定時間について(実測と予測の違い)
オムロンの予測式体温計は測定時間が
終了しても、そのまま
測定をつづけると実測測定ができます。
- わき(腋窩温)
- 平衡温まで
10分以上必要
- 口中(舌下温)
- 平衡温まで
5分以上必要
- 耳(耳内温)
- 平衡温まで
約1秒
(オムロン耳式は最短1秒、最長10秒間)
正しい測り方
■わきの正しい測定方法
- ■こもった熱を冷ます
- ・熱がこもると高めの値になるため、乾いたタオルなどで拭きましょう。
- ・長時間布団にはいっていたり、厚着をしていると熱がこもりやすいので、注意しましょう。
- ・濡らしたタオルで拭いてしまうと逆に皮膚温を下げてしまうため注意しましょう。
- ■汗をしっかり拭き取る
- ・特にお子様は汗をかきやすいため、注意しましょう。
- ■肘をわき腹に密着させる
- ・密閉するようにしっかり閉じましょう。
- ・お子様を検温をする場合は腕を軽く押さえましょう。
- ・手のひらを上向きにするとわきがしまりやすいです。
- ■体温計が動いたり、ずれないよう注意
- ・体温計を持ちながら測るとあたっている部位が分かりやすくなります。
- ・体温計によって予測測定時間は異なるが、実測検温する場合は10分測定しましょう。
■口中の正しい測定方法
- ■1
- 舌下のつけ根の左右どちらかにあててください。
- ■2
- 舌で押さえて口を閉じてください。
- ■3
- 体温計がずれないように手で支えてください。